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rich man's war [音楽]

詩人john trudell がjesse`ed`davis のplayを得て
1986年にカセットテープ オンリィでリリースした
アルバム『aka grafitti man』
本作がリリースされた当時
jesse davis の3枚のアルバムは
なかなか入手し辛くて
各所中古レコ屋に 足繁く通ったもの だった
だから 芽瑠璃堂 でこのカセットの入荷に
遭遇したときは レジまっしぐら だったんだと
思われます
今じゃ レーベル紛失してしまって
おまけに カセットデッキも ぶっ壊れてて
確かCDリリースされてたよな
と思ってみたら
完全なリイシューではないみたい
カセット 聴けるように しなければね
phew×bikke の新譜も
IND3850.jpg
いまどき
カセットテープ オンリィの
リリース なんだよね
aka grafitti man1.jpg

AKA Grafitti Man

AKA Grafitti Man

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Rykodisc
  • 発売日: 1992/04/17
  • メディア: CD



falling in love again [音楽]

芽瑠璃堂 渋谷店で入手した音盤は
少なくないはず
と 思い出したのが
the kelly brothersのexcello盤
『sweet soul』
もちろん 再プレス盤
でもシールドだった
fameや hiでレコーディング
エンジニアの クレジットにはdan pennの名前も
アナログ盤のトップに配されたのは
don bryantの「that's what you mean to me」
kentからリリースされたコンパイル盤では
「falling in love again」が
派手さはないけど 心地いい60年代southern soulを
聴かせてくれるbrother
ジャケットは excello盤の
いかにもプロモ って方が
断然 魅力的
kentの仕事は すばらしいのですが
惜しいところは
アートワークが いまひとつ ってところ

Sanctified Southern Soul

Sanctified Southern Soul

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Kent
  • 発売日: 2002/09/03
  • メディア: CD



the world still [音楽]

今では 多くの人たちが愛好する盤 として
認知されている tony kosinecの2nd
「bad girl songs」
はじめて聴いたのは 80年代半ば
いつもは サルサやブルーズを探しに通ってた
芽瑠璃堂渋谷店の中古盤エサ箱で 発見
ジャケ買い でした
誰だって引き上げた手を 止めずにはおかない
エキセントリックなタッチのドローイング
sonyの“it's a beautiful rock day”seriesの一枚
その冒頭に収録されているのが『the world still』
でも 別に 
どの曲だってかまわないのです
アルバムまるごと 偏愛 いまだ進行形なのですから
強いて云えば アナログ盤でのside-aが 好みではあります
不思議な 不思議な 不思議な 魅力を持った
エターナル グッドな一枚


…ええっ 廃盤なんですか?

バッド・ガール・ソングス

バッド・ガール・ソングス

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ソニーレコード
  • 発売日: 1993/03/21
  • メディア: CD



tsugumi original soundtrack [音楽]

さて
なぜ この映画を封切り時に観ていたのでしょうか
市川準 監督作品だから
吉本ばなな 作品の映画化だから
牧瀬里穂が 主演だから
そのいずれもが要因であったような気がする けど
一番の理由はきっと あがた森魚が出演していたからだろう
その当時 あがたさんのliveには足繁く通っていたし
ファンの間では必見すべし な空気が濃厚だったから
(そのほかには 高橋源一郎や 財津和夫 安田伸 なんて人たちが
脇を固めていて ちょっと変わったキャスティングの作品)
音楽は板倉文(a.k.a.チャクラ killing time)で基本は
インスト作品
一曲のみ 小川美潮のヴォーカル曲「おかしな午後」が
フィーチャーされています
久々にクレジットを眺めてたら
音楽プロデューサーのひとりが 佐々木麻美子女史
そう 初代pizzicato fiveの歌姫
すっかり忘れておりました
「couples」 
誰がなんてったって
いまだに心揺さぶられてしまいます
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牧瀬といえば これ
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「帰れない二人」の使い方が
とても印象的でしたね

i love how you love me [音楽]

lovelyでcutieなparis sisters
甘〃なお味がお好みなら
毎日とはいわないまでも
年に何度かは無性に味わいたくなる はず
とりわけ 囁き系好きには
玉乱 三姉妹
なかんずく priscilla嬢のお声が
「i love how you love me」
何度聴いても 腰が砕けて 仕方がない
けだるい感じの
「it’s my party」も
なんだか聴いてるうちに 
渦に巻き込まれてしまう感覚
眩暈がしてしまいます
随分以前に 彼女らのトリコ仕掛けに陥って
いまだ 抜け出せズ
でも
お好みに合わなけりゃ 丸出だめ夫 なのかもね
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このcdが愛聴盤
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i want to be loved [音楽]

過日 映画「cadillac records」を観た
栄光の chess records とレーベルを支えた
ミュジシャンの ものがたり
エンターテインメントな作品 
なにしろ beyonce knowlesがetta james
stones は なかなかのそっくりさん を
ご用意
愉しめました


急遽 聴きたくなったのが
muddy watersの「i want to be loved」
映画では使われておりません が
stonesはカヴァしてますね

カヴァで気に入っているのは
永井隆氏が率いていたblue heavenの
ヴァージョン
オフィシャル音源では残っていない はず
1982年 blue heavenの2nd
「big boss man」のリリース前後のliveで
@吉祥寺のろ あたり
面子は小堀正b. 大平幹久dr. 小出斉g.の各氏
もう一本のgは、菅野賢二が抜けた直後で
松竹谷清氏(a.k.a.juke,tomatos)。
オープニングでは、大平氏を除く各氏が
1曲ずつ ヴォーカルをとり その後
おもむろにホトケ氏の登場 という
流れ
この頃は rockin'テイスト中心
清さんのワイルドなgが カッコよかった
だもんで
ややテムポ 早いスタイルのカヴァ だった
この時期の live音源も残しておいて 欲しかった 
と 27年経った今でも 強く思うので
ございます
 
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coming soon!terry adams rock'n roll quartet japan tour 2009 [音楽]

まもなく来日のterry adams
現在なかなかqのliveは望み難いところ
なので 
とりあえず
という消極的なハナシではなく
terryが日本のファンに
サイコウに カッコいい
カラダ 揺さぶらずには いられない
rock'n roll musicを 腹一杯
堪能させてくれるために
生聴しないわけには
いきませんね
terry adams rock'n roll quartet japan tour 2009
terry adams!

my foolish heart [音楽]

ジャケットがよろしければ
中身も等しくよいのだよ 
というのは 音楽好きの
願望であり 幻想 
なのでしょうか
実際には そうであったり なかったり
そのようにおもう/おもいたいひとたちが
これはよい と思い購入したレコードジャケット
結果 中身もよかった という
確立の方が 高かったぜ
ということなんでしょう
世に言う ジャケ 買いの ススメ
でも
ジャケットの よしあしの基準は
と 問われると
つまるところは 感覚です
ソウルのナイスジャケと
ジャズのそれ はたまた
ラテンのそれ とは違いがあります
共同幻想は なかなかむずかしいものです


donna fullerがlibertyに残した1st
絢爛たる音色のpete rugoloと彼の楽団をバックに
力強いハスキー・ヴォイスが響き渡る
冒頭の表題作「my foolish heart」
続く「i'm gettin' sentimental over you」の2曲で
撃沈
そのほか 本アルバムのライナー執筆者である
joe greeneの手になるオリジナルスコアが
6曲(うち2曲は共作)あるのだけど
「l.o.v.e spells fool」とか「dusky january」だの
なかなかの佳曲 だし 曲名がシャレてます
幾度となく リイシューされている本作
中身のよさ が一番の理由だろうけども
アルバムジャケットのグラフィック処理の
秀逸さも 大きく起因しているに違いないでしょう
クイっと 上げた眉の按配が
男心を そそらずにはおきません
これは いかがなものございましょうか
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a groovy kind of love [音楽]

元々は 姉妹でlove sistersなるグループを組み
活動していたというマリアン嬢が 22歳のときに
リリースしたソロ第一弾
アー写によると なかなかのキューティ
歌唱も 結構な実力派
ジャケットには
one of the most exciting new singer の
惹句が
file underはfemale vocal
しかし本作のヴォーカルテイストは
相当にソウルフル
A面トップの「walk proud and pretty」で
もうメロメロ
バカラック+ディヴィッドの
「the look of love」
スモーキー・ロバーズ+ロジャ・ニコの
「watching you」
そのほか「everyday i had the blues」
「sunny」辺りを
オサレな空気を漂わせながらもソウルフルに
歌いあげております
ラストの「soulville」はmodなテイスト
強い印象を残してリスナーを
トリコ仕掛けに陥らせてしまいます
もっと愛して
な 一枚だと思われます
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thanks for nothing [音楽]

小粋な 小粋なボブ・トンプソンのアレンジに乗って
これまた絶妙なバランスの情感で 歌い上げる
ローズマリー・クルーニー
ジャケットの雰囲気も相当にグッド
シガレット片手に クールな秋波を送る
シャンパングラスに残る ルージュ跡
何気にエモーショナルで たまりません

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ROSEMARY CLOONEY『THANKS FOR NOTHING』(’64)
arrnged and conducted by BOB THOMPSON

Thanks for Nothing

Thanks for Nothing

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Wounded Bird Records
  • 発売日: 2002/10/15
  • メディア: CD



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