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my foolish heart [音楽]

ジャケットがよろしければ
中身も等しくよいのだよ 
というのは 音楽好きの
願望であり 幻想 
なのでしょうか
実際には そうであったり なかったり
そのようにおもう/おもいたいひとたちが
これはよい と思い購入したレコードジャケット
結果 中身もよかった という
確立の方が 高かったぜ
ということなんでしょう
世に言う ジャケ 買いの ススメ
でも
ジャケットの よしあしの基準は
と 問われると
つまるところは 感覚です
ソウルのナイスジャケと
ジャズのそれ はたまた
ラテンのそれ とは違いがあります
共同幻想は なかなかむずかしいものです


donna fullerがlibertyに残した1st
絢爛たる音色のpete rugoloと彼の楽団をバックに
力強いハスキー・ヴォイスが響き渡る
冒頭の表題作「my foolish heart」
続く「i'm gettin' sentimental over you」の2曲で
撃沈
そのほか 本アルバムのライナー執筆者である
joe greeneの手になるオリジナルスコアが
6曲(うち2曲は共作)あるのだけど
「l.o.v.e spells fool」とか「dusky january」だの
なかなかの佳曲 だし 曲名がシャレてます
幾度となく リイシューされている本作
中身のよさ が一番の理由だろうけども
アルバムジャケットのグラフィック処理の
秀逸さも 大きく起因しているに違いないでしょう
クイっと 上げた眉の按配が
男心を そそらずにはおきません
これは いかがなものございましょうか
df.jpg
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