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ひさしぶりにもほどがある [音楽]

80年代初頭回顧モード。
昨日、明大前キッド・アイラックにサンスケさんの個展を観に行った。
キッド・アイラックに足を向けたのは何年振りだろう?
確実に20数年ぶりの筈だ。
大体明大前も乗り換えでは利用するが下車した記憶がトンとない。
なので駅前の様相の変化に瞬間たじろいでしまった。
80年代にはVedda関連のひとたちのパフォーマンスを観に行ってたたのだけど。
http://www.kidailack.co.jp/

senso wa shiranai [音楽]

加藤和彦音源で
初めて購入したのは
このe.p
たぶん中学2年?
覚えちゃいないわ さすがに
しかし買ったのは 広島 第一産業
外袋が 物語っております
とはいえ 何が目当てでこのe.pを入手したのかは
忘却の彼方
でも間違いなく
「i only live twice」ではない
それは 散々ラジオで聴いていて
面白かったけれども 是が非でも手元に
とは思わなかったはず
遠い記憶を辿れば 
「青年は荒野をめざす」がお目当て
だったんじゃないかしらん
当時 五木寛之のファンだったからねえ
「さらばモスクワ愚連隊」「海を見ていたジョニー」
「青春の門」…
というのも当時の愛読雑誌は「面白半分」
歴代の責任編集者のなかでも
五木、野坂の両氏はとりわけのfavorite
だったから さ
(ところで 70年代中期~に広島で発行されていたミニコミ
「わからん」についてご存知の方はご教示いただければ幸いです)
で、飽かずに聴き倒したこのe.p
最も気に入ってしまったのが(そしていまでも)
「戦争は知らない」
作詞:寺山修司 作曲:加藤ヒロシ
LIVE音源
衝撃を受けたのは
「カフェ・ル・モンドのメニュー」(thanks、甲斐さん)
だけれども
この曲は 革新的では決してないけれども
耳にすれば
なぜだか涙がにじむんでくるの な(いやホントウに)
是非 一度は聴いてみてほしい
曲のひとつ
なのであります

koi wa polaroid [音楽]

加藤和彦氏 逝去
今年は一体…
一番よく聴いていたのは
20代の頃
このアルバムが たまらなく好きだった
カトウ.jpg




合掌

cynthia b/w tappizaki [音楽]

『シンシア b/w 竜飛崎』
よしだたくろう&かまやつひろし名義の
7吋盤
拓郎さんのレコードは 買わなくても
誰かが必ず持っていたので 自分の中で
よほどのことがなければ 所持していなかった
まだガキだったし ね
なので実のところ 初めて買った拓郎さんの
7吋盤がコレ
かまやつさんは
TBS系ドラマでも顔なじみ
キャリアの長い オモロキャラのおっさん
というイメージ
シンシア は いわずもがな 南沙織
っても 今じゃ判るのはそれなりの年齢か
こちらは アルバム「今はまだ 人生を語らず」
にも 収録されてる ので
よか曲なれど さておく
ので やはり注目すべきは
b/w の「竜飛崎」
岡本おさみの 詞に
拓郎さんが曲をつける
こちらの方が かまやつ御大の
お声が いい味出しててグッと沁みて来るんですな
ええ
どてっ腹を ぶちぬかれちゃうんです
拓郎節に かまやつさんのお声の
相性が 際立ってマッチしてる
忘れ難き楽曲
30数年経っても その印象は
古びることを知りません
cincia.JPG
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ensouryokou b/w syuudensya [音楽]

パンチのある歌唱力といえば
杉田優子女史も忘れられまい
1977年のSSW
鈴木茂がアレンジを担当
バッキングミュージシャンは
とても凄腕の面々
gは茂御大は無論のこと
石川鷹彦氏
bは後藤次利
keyは松任谷正隆、坂本龍一ほか
perは斉藤ノブさん、茂外也さん
dは立夫さん
とかね
とてもとても 期待された彼女の
アルバム『monsoon baby』は
是非 押さえてほしい一枚
それと
両面ともアルバムに収録されているけれど
ナイスな猫ジャケの7吋も
見かけたら 抜かなきゃね
su.jpg
アルバムです
sugitayuko.JPG
7吋です

bouken b/w bye bye [音楽]

牧場ユミ
70年代初頭のアイドル
ボーイッシュなアー写に違わぬ
パンチのある歌唱
side:a『冒険』は北山修+加藤和彦コンビの
キャッチーなポップ歌謡
ただし 歌詞が アイドルにしては
ストレンジ
side:b『バイ・バイ』は
ハモンド・オルガンがフィーチャーされた
グルーヴィなサウンド
中古レコ屋では コレがセールスポイント
リアルタイムに体験したオールドファンにも
歌謡DJ気取る お若いファンにも
キラーチューン
そのどちらにも属さない オイラには
相本久美子をスカウトした偉大なお方
として 記憶に留まっているのであります

makibayumi.JPG
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kutizukewayurushite [音楽]

ご存知の向きには 今更の
サンディー・アイ
東宝レコード謹製の7吋盤
『くちづけは許してb/w恋の仲直り』
アアン アアンと
甘甘なナンバー
人に歴史あり
う~む ご愛嬌
それより気になったのは
スリーヴのプロフィール
フラダンスが得意なのは 無論でしょうが
バンジョーの演奏もお得意
プレイするお姿を拝見したかった ぞ
何にしろ インパクトある
スリーヴ・デザインでありますわな
さんでい.jpg
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have a nice day? [音楽]

ご存知 吉田拓郎作詞・作曲の
70年代初頭のコマソン
フジカラー
天然色写真編
気ままに写そう編
とありますが
当時 ヘヴィローテーションで
プレイされていたのか
すっかり刷り込まれてしまって
おります
これはそのカバー で
風鈴 というグループが
唄っております
残念ながら オリジナルには
勝てておりませんが

ジャケットの写真は
富士写真フィルム 提供なので
あのCMのオリジナルキャスト
拓郎盤はプロモ・オンリー
だったのでしょうか
have a.JPG
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not a second time [音楽]

今日は 久々に爆音rock-barへ
ついついあれやこれやを request
爆音で聴くと 気持ちよかです
で 
requestに一曲 beatlesナンバーを挿入
「not a second time」
original収録は『with the beatles』
でもオイラがお初に聴いたのは『meet the beatles』で
はじめて買った beatlesのアルバム
広島の 第一産業レコード売り場の輸入盤コーナーにて
安い輸入盤やcut盤買うなら 第一産業(現・デオデオ)
と 決めていた
ペナペナのジャケに入ったこのレコードは
超がつくほどの
愛聴盤
にならざるを得なかった 滅多に買えるもんじゃなし
聴き倒すしか ありませんわな
「not second time」はb面ラストの曲
歌詞の内容と相俟って 物悲しさが漂う
でも popでキャッチー
pianoが効果的に使われているあたりに
魅了されたかしらん
70年代の遅れて来たbeatlesファンならば
避けては通れなかった(であろう)本が 
ジョン・レノン/ポール・マッカートニー:著
片岡義男:訳
『ビートルズ詩集 1 +2』(角川文庫)
(個人的には 片岡義男のお初本 でもあります)
なにしろ 訳文が たまらない
たとえば「not a second time」は 
「二度はいやだよ」
だよ
この感覚が いやなムキにはえらいしんどい
本だろうけど
オイラはいまだに 愛読書 です
飽きません
古本屋で見かけたら 必ず 
入手する ブツの ひとつ
meet.jpg
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la notte e fatta per…rubare [音楽]

『夜は盗みのために』
カトリーヌ・スパーク 1967年出演の映画作品
サウンドトラックから
カトリーヌ自身の ウィスパー・ヴォイスが
炸裂する トリコ仕掛け満点の 楽曲
カトリーヌ といえば 1962年の『太陽の下の18才』
その主題歌 「twist no.9」「go kart twist」
ennio morriconeのスコア
これらを唄っているのは 
jimmy fontanaとgianni morandiだけれども
彼女の存在を知らしめてくれたのは moon riders
1980年のアルバム『カメラ=万年筆』の
「太陽の下の18才」と「狂ったバカンス」
なんにしろ 忘れがたき女優のひとり
濃厚な お色気もいいけど サッパリ系もね
c spaak1.JPG
『catherine spaak in cinema』
残念ながら 廃盤
spaak5.JPG
spaak4.JPG
ナイス カップリングの7吋盤

CAMERA EGAL STYLO

CAMERA EGAL STYLO

  • アーティスト: ムーンライダーズ
  • 出版社/メーカー: 日本クラウン
  • 発売日: 1995/11/01
  • メディア: CD



MOONRIDERS 1980.10.11 at HIROSHIMA KENSHIN KODO

MOONRIDERS 1980.10.11 at HIROSHIMA KENSHIN KODO

  • アーティスト: moonriders
  • 出版社/メーカー: 3d system(DDD)(M)
  • 発売日: 2009/03/18
  • メディア: CD



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