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cynthia b/w tappizaki [音楽]

『シンシア b/w 竜飛崎』
よしだたくろう&かまやつひろし名義の
7吋盤
拓郎さんのレコードは 買わなくても
誰かが必ず持っていたので 自分の中で
よほどのことがなければ 所持していなかった
まだガキだったし ね
なので実のところ 初めて買った拓郎さんの
7吋盤がコレ
かまやつさんは
TBS系ドラマでも顔なじみ
キャリアの長い オモロキャラのおっさん
というイメージ
シンシア は いわずもがな 南沙織
っても 今じゃ判るのはそれなりの年齢か
こちらは アルバム「今はまだ 人生を語らず」
にも 収録されてる ので
よか曲なれど さておく
ので やはり注目すべきは
b/w の「竜飛崎」
岡本おさみの 詞に
拓郎さんが曲をつける
こちらの方が かまやつ御大の
お声が いい味出しててグッと沁みて来るんですな
ええ
どてっ腹を ぶちぬかれちゃうんです
拓郎節に かまやつさんのお声の
相性が 際立ってマッチしてる
忘れ難き楽曲
30数年経っても その印象は
古びることを知りません
cincia.JPG
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ensouryokou b/w syuudensya [音楽]

パンチのある歌唱力といえば
杉田優子女史も忘れられまい
1977年のSSW
鈴木茂がアレンジを担当
バッキングミュージシャンは
とても凄腕の面々
gは茂御大は無論のこと
石川鷹彦氏
bは後藤次利
keyは松任谷正隆、坂本龍一ほか
perは斉藤ノブさん、茂外也さん
dは立夫さん
とかね
とてもとても 期待された彼女の
アルバム『monsoon baby』は
是非 押さえてほしい一枚
それと
両面ともアルバムに収録されているけれど
ナイスな猫ジャケの7吋も
見かけたら 抜かなきゃね
su.jpg
アルバムです
sugitayuko.JPG
7吋です

bouken b/w bye bye [音楽]

牧場ユミ
70年代初頭のアイドル
ボーイッシュなアー写に違わぬ
パンチのある歌唱
side:a『冒険』は北山修+加藤和彦コンビの
キャッチーなポップ歌謡
ただし 歌詞が アイドルにしては
ストレンジ
side:b『バイ・バイ』は
ハモンド・オルガンがフィーチャーされた
グルーヴィなサウンド
中古レコ屋では コレがセールスポイント
リアルタイムに体験したオールドファンにも
歌謡DJ気取る お若いファンにも
キラーチューン
そのどちらにも属さない オイラには
相本久美子をスカウトした偉大なお方
として 記憶に留まっているのであります

makibayumi.JPG
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kutizukewayurushite [音楽]

ご存知の向きには 今更の
サンディー・アイ
東宝レコード謹製の7吋盤
『くちづけは許してb/w恋の仲直り』
アアン アアンと
甘甘なナンバー
人に歴史あり
う~む ご愛嬌
それより気になったのは
スリーヴのプロフィール
フラダンスが得意なのは 無論でしょうが
バンジョーの演奏もお得意
プレイするお姿を拝見したかった ぞ
何にしろ インパクトある
スリーヴ・デザインでありますわな
さんでい.jpg
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have a nice day? [音楽]

ご存知 吉田拓郎作詞・作曲の
70年代初頭のコマソン
フジカラー
天然色写真編
気ままに写そう編
とありますが
当時 ヘヴィローテーションで
プレイされていたのか
すっかり刷り込まれてしまって
おります
これはそのカバー で
風鈴 というグループが
唄っております
残念ながら オリジナルには
勝てておりませんが

ジャケットの写真は
富士写真フィルム 提供なので
あのCMのオリジナルキャスト
拓郎盤はプロモ・オンリー
だったのでしょうか
have a.JPG
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not a second time [音楽]

今日は 久々に爆音rock-barへ
ついついあれやこれやを request
爆音で聴くと 気持ちよかです
で 
requestに一曲 beatlesナンバーを挿入
「not a second time」
original収録は『with the beatles』
でもオイラがお初に聴いたのは『meet the beatles』で
はじめて買った beatlesのアルバム
広島の 第一産業レコード売り場の輸入盤コーナーにて
安い輸入盤やcut盤買うなら 第一産業(現・デオデオ)
と 決めていた
ペナペナのジャケに入ったこのレコードは
超がつくほどの
愛聴盤
にならざるを得なかった 滅多に買えるもんじゃなし
聴き倒すしか ありませんわな
「not second time」はb面ラストの曲
歌詞の内容と相俟って 物悲しさが漂う
でも popでキャッチー
pianoが効果的に使われているあたりに
魅了されたかしらん
70年代の遅れて来たbeatlesファンならば
避けては通れなかった(であろう)本が 
ジョン・レノン/ポール・マッカートニー:著
片岡義男:訳
『ビートルズ詩集 1 +2』(角川文庫)
(個人的には 片岡義男のお初本 でもあります)
なにしろ 訳文が たまらない
たとえば「not a second time」は 
「二度はいやだよ」
だよ
この感覚が いやなムキにはえらいしんどい
本だろうけど
オイラはいまだに 愛読書 です
飽きません
古本屋で見かけたら 必ず 
入手する ブツの ひとつ
meet.jpg
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wide prairie wide open [音楽・本]

linda mccartneyが遺した
唯一のソロアルバムと
写真作品の回顧展カタログブック
アルバムでは 1977年にlee`scrach`perryが
エンジニアを勤めてレコーディングされた
コーディッツのカヴァ「mister sandman」と
マグアイア・シスターズのカヴァ「sugartime」が
聴き逃せないトラック
70年代から90年代までに撮られた
写真作品からのセレクションは
ランドスケープも静物も
ポラロイドを基にしたカラー作品も
対象の選択 切り取り方 明度 
いずれもが とても好ましい
色眼鏡で見てしまうのは
残念すぎますよ
linda.jpg
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la notte e fatta per…rubare [音楽]

『夜は盗みのために』
カトリーヌ・スパーク 1967年出演の映画作品
サウンドトラックから
カトリーヌ自身の ウィスパー・ヴォイスが
炸裂する トリコ仕掛け満点の 楽曲
カトリーヌ といえば 1962年の『太陽の下の18才』
その主題歌 「twist no.9」「go kart twist」
ennio morriconeのスコア
これらを唄っているのは 
jimmy fontanaとgianni morandiだけれども
彼女の存在を知らしめてくれたのは moon riders
1980年のアルバム『カメラ=万年筆』の
「太陽の下の18才」と「狂ったバカンス」
なんにしろ 忘れがたき女優のひとり
濃厚な お色気もいいけど サッパリ系もね
c spaak1.JPG
『catherine spaak in cinema』
残念ながら 廃盤
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ナイス カップリングの7吋盤

CAMERA EGAL STYLO

CAMERA EGAL STYLO

  • アーティスト: ムーンライダーズ
  • 出版社/メーカー: 日本クラウン
  • 発売日: 1995/11/01
  • メディア: CD



MOONRIDERS 1980.10.11 at HIROSHIMA KENSHIN KODO

MOONRIDERS 1980.10.11 at HIROSHIMA KENSHIN KODO

  • アーティスト: moonriders
  • 出版社/メーカー: 3d system(DDD)(M)
  • 発売日: 2009/03/18
  • メディア: CD



kaikouken [音楽・本]

昨日は 西荻ブックマーク
「開高 健-芥川賞以前・素顔の側面-」
@こけし屋別館2F
講師:ゆたか・せん御大による 語り残すしか
ない 開高の「素顔」についてを 拝聴
そういうことだったんですね
nbm kaiko.jpg
どうせ西荻に行くなら ささま と音羽館は
はずせまい
またしても安さに目が眩み ひとやま掴んでしまう
なかんずく ようやく掴んだのが
yajiuma1.JPG
松田某・呉某ら野次馬旅団による
『戯歌番外地 替歌にみる学生運動』
序詞:上野昂志 挿画師:赤瀬川原平
yajiuma2.JPG
左派系読本多数収録の ‘100万人の焦点 三一新書’
より
60年代を中心に 50年代を少々
しかし いまコレを読んで 語り合えるのは
誰なんだろう
パラパラ捲ってたら なぜだか
長谷邦夫の「バカ式」が 無性に読みたくなった

パロディ漫画大全

パロディ漫画大全

  • 作者: 長谷 邦夫
  • 出版社/メーカー: 水声社
  • 発売日: 2002/06
  • メディア: 単行本


あと ささま で 天野 滋『見上げれば雲か』も
見つけることができました 
ナイスな カバーイラストは 矢吹申彦
版元は 八曜社
王道のパターンですね
amano shigeru.JPG

rich man's war [音楽]

詩人john trudell がjesse`ed`davis のplayを得て
1986年にカセットテープ オンリィでリリースした
アルバム『aka grafitti man』
本作がリリースされた当時
jesse davis の3枚のアルバムは
なかなか入手し辛くて
各所中古レコ屋に 足繁く通ったもの だった
だから 芽瑠璃堂 でこのカセットの入荷に
遭遇したときは レジまっしぐら だったんだと
思われます
今じゃ レーベル紛失してしまって
おまけに カセットデッキも ぶっ壊れてて
確かCDリリースされてたよな
と思ってみたら
完全なリイシューではないみたい
カセット 聴けるように しなければね
phew×bikke の新譜も
IND3850.jpg
いまどき
カセットテープ オンリィの
リリース なんだよね
aka grafitti man1.jpg

AKA Grafitti Man

AKA Grafitti Man

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Rykodisc
  • 発売日: 1992/04/17
  • メディア: CD



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